2016年7月20日(水)カンブルの森での活動
予報通り、夏らしい気候の下での活動となったこの日。
参加者は9組24名で、
1歳児から小学校2年生までが森遊びを満喫してきました。
気温が高くなる予報だったため、
ベテラン班長が事前にメンバーに注意事項メールを配信。
参加者全員大量の飲み物や熱中症予防を意識した食料を持参したため大荷物。
今回初参加だった2組は、最初戸惑っているようにも見えましたが、
終わる頃には表情も柔らかいものへと変化していました。
子どもたちは移動してすぐ木陰でかくれんぼ開始。
ルールがあやふやな子たちも、
お兄ちゃんお姉ちゃんたちのと一緒に大きな声を出しながら走りまわって笑顔。
大きな倒木のゾーンまで移動し、
昼食を終えた頃にはスタート時のモジモジ感も消え、
すっかり仲良くなっていました。
よちよち歩きのちびちゃんたちも、葉っぱや木の枝をもち、
丸太の上をあるいたりと、外遊びを満喫していましたよ。
暑かったこともあり、子どもたちも疲れやすかった様ににおもいましたが、
木のアスレチックのあるゾーンまで移動し、おやつタイム。
最後に少し遊んだ後、雲行きが変化してきたこともあり、
雨が降る前に解散することにしました。
が、なかなか帰りたがらないみんなに、
班長の娘さんが持ってきてくれた絵本2冊を読み聞かせすることに。
絵本を読んでいるときは、みんな食い入るようにみいっていました。
「みんなで読みたい本があれば、次回から1冊もってきたらいいんだよ。」
と班長さんの声がけに、何を持っていこうか考えている様子も見受けられ、
あらためて絵本が子どもたちに与える影響力の大きさを感じながらの
しめくくりとなりました。
報告者/写真提供:Nさん