2015年2月4日(水)Wolvendael公園とUccle区Kさん宅にておひさま文庫

参加者9組
天気 晴れのち霰

冬のベルギーには珍しい青空で外遊び日和の午後、公園の遊具で遊びながらみんなの集合を待ちます。この時期、我が家の近所の公園は閑散としていることが多いのですがお天気のおかげなのか今日は子供が何人も遊びに来ていて娘は嬉しそう。さらに外遊びのお友達が続々集まると、みんな来たー!と大興奮。
遊具でひとしきり遊んだあとは公園内の森をお散歩です。先頭を走っていく子、道端で遊びながらマイペースに進む子、それぞれに楽しむ様子がいつもながら微笑ましい。
坂の下の広場でおやつを食べてさらに散歩の続き、皆が大好きな小さな丘に差し掛かると…わぁっと喜んで坂を掛け上がる子供たち!大きな子たちに続いてチビッ子たちも負けじと登っていきます。ふと気が付くとこの間まで手伝ってやらないと登れなかった2歳の娘がいつの間にか一人で上へ上へと登っている、成長を実感した瞬間でした。
外遊びを終えておひさま文庫へ向かおうという頃、空が急に怪しくなってパラッと…降ってきたのは霰!さっきまでの青空が嘘のよう。
Kさん宅でのおひさま文庫、子供たちは好きな本を選ぶと遊びに夢中、母たちは温かいお茶にほっと癒されながらおしゃべりを楽しみました。最後の読み聞かせタイムに初めて読み手に挑戦してみた私、ふと顔をあげると子供たちが目をキラキラ輝かせながらじっと聴いてくれていて、なんだかとても嬉しかった。
子供たちの様子に、ひとつのお話を皆で共有するってとてもよい経験なんだなあと感じました。
これからも皆でたくさん遊んで、たくさんの本を読んで大きくなっていってもらいたいものです。

報告者/写真提供: Sさん



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