2017年2月15日(水)ソワーニュの森オーデルゲム入口 活動報告

節分の日をすぎたからか、久しぶりに小春日和の心地よい気候。
子どもたちは森に入るなり次々に上着をぬぎ、
思いおもいの遊びに夢中になりました。

森の手入れをしたのか、切り倒された丸太が歩道の脇のあちこちに置かれており、
その上をお兄ちゃんやお姉ちゃんが上手にわたる姿を、
小さいこたちは羨望の眼差しでみつめたり、
みんなで溝のなかを探検したりと、
定番の遊具にたどり着くまでもニコニコ笑顔がとまりません。

遊具についたあとは、おやつでエネルギーを補給!
補給完了した子から順に斜面をよじ登ったり、遊具であそんだり。
ベビーカーからようやく出られた1歳前後のチビちゃんたちもよちよち歩きを披露したり、
遊具に挑戦したりと、ゆっくりとした時間をすごせました。
暗くなる前に引き上げようと、絵本の読み聞かせをせずに帰ろうとする大人たちに
「絵本がまだだよ?」「今日は絵本もってきたよ!」との声かけが。
班長さんは迷いながらも出発。
帰り道、途中の丸太の山で落とした小さな靴の救出を機に、絵本を2冊読むことに。
森独特の静けさの中での読み聞かせ。
長めの絵本にもかかわらず誰一人騒ぐことなく、みんな絵本の世界を楽しめました。
解散後時計の針は、真冬なら真っ暗であったであろう場所を指しており、
春の訪れをみんなで共有した活動でした。

写真撮影/報告者:Nさん

このブログの人気の投稿

ソワーニュの森 6月14日 

2023年4月の活動予定

夏休みの予定と今後の活動計画