2019年2月27日（水）ソワーニュの森での活動報告

ブラッセルは「本当に2月なの？」と思うほどの暖かさが続いています。

花の蕾に柔らかな風、そこここに新しい季節の訪れを感じます。

今日の外遊びはソワーニュの森。トラム8番、Tenreukenで降りて数分歩いたところです。合計12組、赤ちゃんから中学生まで22名の子どもたちが集まり賑やかな会となりました。

集合したときから、子どもたちは駆け出したくて、もうソワソワ！

入り口からほどなくして、目の前には広がる森林！

森林浴とおしゃべりを楽しみながら、ずんずん進んで行きます。

ただ、森とはいえ犬が散歩していたり、自転車が往来していたりするので、

子どもたちの様子を気にしながら歩きます。また、この日は樹木の伐採が行われていたため、遊ぶ場所には終始注意が必要でした。

森のやや奥まったところに、テーブルとベンチがあります。ここでおやつを広げてひと休み。

その間も子どもたちはジッとしていられないようで（笑）、追いかけっこをしたり、大縄跳びをしたり、森の中を縦横無尽に大はしゃぎ！幅広い年齢の子どもたちが一緒になって、自然の中で賑やかで楽しい時間を過ごしました。

16時ごろから徐々に解散となり、各自帰路へ。

ブラッセルに来たばかりのひよっこさんも、この地に長く住まう家族も、そしてこれからブラッセルを発つ親子も。

みんなが一緒に春の気配を楽しみ、そして喜び、笑顔が溢れる気持ちのよい時間となりました。

追伸：森で見つけた標識。馬の往来はNGということでしょうか？

報告・写真提供：Kさん