2018年3月21日(水)ソワーニュの森ボワフォー入口での活動報告

寒さが戻った今週、それでも春を感じる日差しの中、6組の親子が集まりました。

0才から9才までの子供たち、それぞれの楽しみ方で森を楽しみます。
森で何をするの?と思われる方のためにちょっとリストアップしてみます。

・とりあえず走る
特に男子はあっという間に遠くへ。女子はおしゃべりしたり、縄跳びしながら進む子も。

・拾った棒で倒木の根の周りの土を掘る
大きな木の根っこ、子供の背丈以上のものもあります。その根の周りの土を掘る、削る。

・高いところに登ったり降りたり
ルート脇の土の壁をのぼり、倒木にのぼり、木に登り、落ち葉いっぱいの急斜面をのぼる。

・水の流れる側溝?でもひと遊び
枝で水の中をつついたり、太い棒で橋を作ってみたり。

・池の向こう側から叫ぶ
ちょっと探検ルートに行ってみた子供たち。ベビーカールートを歩くお母さん達に向かって叫びます。こだまが面白い。

・池の周りで
棒で水面をたたく。沈んでいる葉っぱをすくう。鴨のケンカを観察。


小さい子は小さい子なりの大きい子は大きい子なりの動きで、楽しそうにしていました。「こうしてみたい」という素直な欲求をそのまま実行できるのが森の魅力かなと感じました。

出口付近の斜面を登っている途中、落ち葉の中の枯れ木をどかしてみたら、なんと冬眠中の蛙を発見。
私自身初めて見た蛙は目を開けてもぞもぞしていました。しばらく観察した後は「起こしてごめんね」と元に戻しておきました。

最後におもしろいあずきの絵本を一冊読んでもらって大満足で帰路につきました。








報告・写真提供:Tさん

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