2019年10月28日(月)鹿公園での活動報告


数週間ぶりに晴れ間がのぞいたこの日は、Auderghemにあるエロニエール公園(Le parc de la Héronnière、通称は鹿公園)に集まりました!

なんと14組家族、21人の子どもたちが参加しました!

ちょっとした遠足のようでしたよ。

「外遊びの会」の通常活動は毎週水曜日の午後ですが、現地校が中間休みに入った今週は、水曜日に加えて月曜日も開催。

お弁当持参でたっぷり心ゆくまで遊びました。

途中参加や早退、飛び入り参加ありの自由な雰囲気の中、初対面の親御さんも多く、ベルギー生活に関する情報交換などママたちにもリフレッシュの時間となりました。

子どもたちは、1歳から6歳まで年齢も遊びも様々に、思い思いに飛び回っていました。

巨大な「蜘蛛の巣」遊具。

落ちないかヒヤヒヤしながら見守る大人たちをよそに、子どもたちはなんのその。







クライミング遊具も大人気。

大きい子たちを真似て、2歳児もよじ登っていました(さすがにお尻を支えてもらいながら)。


地面は落ち葉が積もってカサカサ絨毯のよう。

その落ち葉を拾って、なにやら取り出したのは白い紙と色鉛筆。

葉っぱの上に白紙をのせて色鉛筆でこすると。。

葉っぱの細かい筋から虫食い穴までくっきり、浮かび上がります。

外遊びだけれど、こんな遊びもできますね!







木のトンネルでできた小道は小さい子達がワクワクする絶好の場所。

ちょうど背丈くらいの緑のトンネルを何度も行ったり来たり。

シートをひいてお弁当。

みんなで食べるともっと美味しい!


最後は、絵本を読み聞かせてもらい、自由解散です。

興奮して走り回っていた子どもたちの気分を落ち着かせ、”帰るモード”に気持ちを向かせる、外遊び恒例の読み聞かせタイムです。

絵本の世界に聞き入っていた子どもたちからは何度も「もう一回!」のリクエストが。


この公園には鹿がいるのですが、遊具の場所からは少し歩いたところにあるため、今日は鹿を見に行かずじまいでしたが、次回はぜひ行きたい!

そして、今日は快晴だったのですが、これまで連日の雨で落ち葉や草、地面は湿っていて、何時間も遊んでいると運動靴は濡れてしまいました。

靴下も濡れて下の子は「冷た〜い」。


これからの季節、替えの靴下、洋服、防水の靴は必須ですね!



報告・写真提供 Mさん

このブログの人気の投稿

ソワーニュの森 6月14日 

2023年4月の活動予定

夏休みの予定と今後の活動計画