2013年2月13日（水） 鹿公園＋Sさん宅での活動

鹿公園＋Sさん宅での活動

参加者：6組
天気：晴れ

連日の寒さが一転して、今日の午後は気温３℃と恵まれた天候となりました。今回は、よちよち歩きの1歳児から6歳児が元気に冬の青空の下で遊ぶこ とができました。

最初、私の３歳の娘は恥ずかしがって他のお子さんが一緒に遊ぼうと誘ってくれても、私の手をなかなか離さず一緒に遊ぼうとしませんでした。この公 園では、こんな時には、この一言。「鹿を一緒に見に行こう！」　皆でこの公園に住む鹿を見たり、それについて話したりすることで娘の緊張もほぐ れ、その後、他のお子さん達と一緒に遊具の方へ向って走っていくことができました。

この公園で子供達に一番人気の遊具は、ザイルクライミング。　3歳児でさえ、スルスルと高く上っていき、その綱の上をピョンピョンしながら楽しん でいました。長い時間このザイルクライミングで遊んだ後、小腹を空かせた子供達にエネルギー補給。その次の遊びは長縄。さすがに3歳児はまだまと もに縄跳びができないので、お兄ちゃん、お姉ちゃんが、この小さな子達にあわせた遊び方で遊んでくれました。公園の遊具だけでなく、なにか皆でで きる道具があれば一層楽しい外遊びになりますね。

ザイルクライミング（写真は夏のものです）

途中、暑くなったようで、コートを脱ぎ始めたお子さんもいました。私の娘もその中の一人で、小一時間程、大人たちの心配もものともせず長袖シャツ 一枚で頑張ってました。

3時頃になり、Sさん宅に移動しました。お母さん達は暖かい飲み物とSさん手作りのスノーボールで楽しいおしゃべりを、子供達はそれぞれ好きなお もちゃやトランポリンで遊びました。また、子供たちに本を読んでくれたお母さんもいらっしゃいました。このような場を提供して頂いたSさん、読み 聞かせをして頂いたLさん、どうもありがとうございました。

運動不足になりがちな冬、なかなか一人では子供と外で遊ぶのが億劫になりがちですが、一緒に外遊びができる方がいると外にでやすくなります。子供 は風の子とはよく言ったものです。この寒い中、全身を使ってたくさん遊んだ後の娘は帰りの車中で熟睡の至福を味わったのは言うまでもありません。

報告者：　K