2011年11月16日(水)ソワーニュの森での活動

日本ではなく、ベルギーだからこそ感じることができる「自然」を
「外遊びの会」を通じて体験できる。
縁あって、今この地にいる日本人の親子で一緒に感じることができる。
今日は、外遊びの会の醍醐味を満喫した日でした。
「森を散歩する」ということは、普段、娘と二人でしていることなのですが、
「みんな」で一緒に歩くことが、こんなにも楽しくなるとは、、、。
ただ散歩しているだけなのに、心がスーッとしたり、ウキウキしてきたり、、。
自然の力や仲間の力とは、本当にすごいものですね。
普段なら途中で必ず「抱っこ」という娘が、ペダルなし自転車を
スイスイ乗りこなし、途中、自ら「歩く」と言い出し、、、。
一度も抱っこを要求せず。ミラクルです。
散歩の後は、加藤さん宅で美味しい温かいお茶を頂きました。
温かいコップに両手を添えた瞬間、冷えた体に電気が走ったかのように、
手を通じてジーンと体中が温かくなっていきました。
「冬」を感じた瞬間でした。
約1時間ほどのお茶の時間は、「昭和の香り」を感じた懐かしい
ホッコリした時間でした。
自然と子供たちは「こどもの世界」をつくり、2歳の娘も仲間入り。
お兄ちゃんお姉ちゃんに優しく接してもらい、楽しそうに遊んでいました。
大人が「大人の世界」でホッコリおしゃべりをしながら、しっかりと子供たちの様子を影で
見守る。。。。
木の上に立って見る「親」の構図がそこにありました。
自分たちが子供の頃、親にしてもらってきた姿だなーとそこに漂っている空気が
私にそう教えてくれました。
とても懐かしく、そして親のありがたさを感じた時間でした。
自分が子供の頃は、こういうことがごく当たり前になされていたのですよね。
当たり前の大切なことを、再認識した時間でした。
今日も一日親子で本当に楽しかったです。
ありがとうございました。

報告者: Yさん

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